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第一号 ▼参加メンバー ▼概要 まず「何故作るのか」。ライナスの青い毛布を探して。物事の原点と価値観を知りたくて。裏に窺い知れる重さを書きたくて。誰もが一度見たことのあるような外国の荒野、そこに常にある切なさを、自分で作りたくて。主人公がその置かれた状況下でどうふるまうのか興味があって。 次に「どうして作り始めたのか」。子どもの頃に読んだ本の形に憧れて。物語の原点には「何故」があると思うから。現実そのままに意味があるのか分からなくて、現実と向き合い消化するために。排泄行為。日常の違和の幻視。翻訳。書くことで考えたい。 ばらばらだが、日常では解消しきれないもやもやを持っている、という大まかな輪郭は共通していた。私たちは永遠にそれを追いかけ、青臭い青春から脱け出すことはできないのだろう。 じぶんは創作者であると任じて窓際で憂鬱に本を読むような、成りきったひとにはなれないのだろう。それでも。出発点をここに置く第一号。 ▼定価 ▼販売 ▼内容紹介 ▼装画 |
第二号 ▼参加メンバー ▼概要 だから、中身はすかすかでどうとでもなるが、枠組はしっかりしている、ジャングルジムのような構造が欲しかった。 人、物、言葉などは具体的な何かを想起させてしまってつまらない。だが「ある場面」をテーマにすれば、日本に暮らしていたら誰もが見たことがあるような風景、それを作品にそのまま風景として入れてもよいし、そこから連想される問題意識を組み込むのでもよい。 雑誌の付録としてポストカードをつけることを始めている。 ▼定価 ▼販売 ▼内容紹介 ▼装画 ▼付録ポストカード撮影 |