楢山 惠都 Keito Narayama
『緑の日』発起人かつ編集長。主に小説、企画、編集を担当。
昭和六十二年一月十四日生まれ。数回の引越によってふるさとは国内外に引き裂かれている。現在は逗子在住。六歳から児童書を真似てノートに絵とお話を作った。二〇〇五年、大学で文芸サークルに入部。同年、「人と本が出会う素敵な偶然を演出するユニット」book pick orchestraのサポーティングスタッフ。二〇一一年から俳句と変奏のzine「hi→」を作る。未知のことがらを思いだすのが物語なのだ、と感じています。

中村 麗亜 Leia Nakamura
『緑の日』同人。表紙担当。
昭和六十一年四月十五日生。絵を描き始めたのは幼稚園からで、現在に至るまでほぼ独学。高校卒業後は、販売、サービス、飲食店などをうろうろしつつ、沢山の人生を垣間見て、養分としています。悩みはPCが全然扱えないことと、酒も煙草もやめられないこと。
好きなイラストレーターは浅井健一。好きな画材はDr.Martin、Windsor&Newton(特に筆が良い)。好きなブランドはYves Saint Laurent、Paul&Joe。

宮田 文久 Fumihisa Miyata
『緑の日』同人。主に小説を担当。
昭和六十年四月二十九日「みどりの日」に横浜にて生まれる。同横浜市内、町田市、鎌倉市を転々とし、現在品川区在住。近日「彩の国」の住民になる可能性あり。つとめびと。創刊号ではチキンハートが顔を出し、P.N.「透透」で参加。近日中、新媒体『DISCO』を発行予定。編集ユニット「co-LLaps」主宰。しかしそれはソロ・ユニット。何が主宰だ。

羽島 みのり HASHIMA Minori
『緑の日』同人。主に小説を担当。
昭和六十一年四月十一日生まれ。福島県出身の社会的文学青年。大学院生。学部時代は寺山修司に傾倒、東北という日本のマージナルから出たものが「中央」東京においていかに暴れることが可能か、そしてその際に知識と文化はいかに活用されるかという問題関心を抱える。大学院受験に際して寺山から離れるも、問題関心はそのままの形で継続。入院直前、原発事故により「マージナルな」故郷が「巨大なマージナル」と化し、自己の問題設定が一層意味深長に。

梶田 桃代 Momoyo Kajita
『緑の日』同人。主に小説を担当。
昭和六十一年三月三日川崎生まれ。現在に至るまで一度も川崎を離れない。休日もほとんどを川崎で過ごしている。都内の小さな女学校で育ち、キャンパスが近くて通いやすいという理由で近場の大学へ進学。現在も家の最寄り駅から一駅という近場のオフィスに勤務。
生息範囲は狭く、パーソナルスペースは広く、を基本として生活中。

西丘 伊吹 Ibuki Nishioka
『緑の日』同人。主に俳句・小説を担当。
昭和六十二年二月六日、東京生。生まれてすぐ沖縄へ引っ越し、その後も都内や北海道など転居を重ねる。現在は「耳をすませば」の舞台の、川と丘のまちに住む。二〇〇五年、大学で俳句サークルに入部。二〇一〇年、俳句と変奏のzine「hi→」創刊。俳句と、アートなどの他ジャンルを繋ぎわたす活動に関心をもつ。絵本、アンリ・マティス、小沢健二、岡崎京子、橋本治を愛する。共通するワードは「幸福」ではないかと考えるこの頃です。

右近 小雪 Koyuki Ukon
『緑の日』同人。主に漫画を担当。
昭和六十一年十二月二十八日生まれ。東京23区から出たことがない都会っ子。編集長とは中高の同期。また、同名でサークル「Magic Journeys」にて、総合文化誌を作成(http://magicjourneys.tumblr.com/)。
いまさら人生に迷ってますが、というか多分生涯アウトローだと思うけど、創作からだけは離れられない。専門は映画学。本を読まないのに司書資格所持。これからは文化表象を学びたいです!(遥かな予定)

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